社員研修は社会人スキルの基礎反復後に業務実践が最適

就職したばかりの新社会人達の意識やマナーは学生の延長線上にあり、まだ社会人としての自覚を持っていません。
社員研修ではまず「社会人としての態度の基本」を最初に教える事が先決です。
社会人としての態度とは、対人や文書で用いる言葉遣い、最低限の挨拶、無礼のない振る舞いなど、相手企業、自社内の同僚を問わず他人を不快にさせないマナーの事です。
これを社員研修の最初に優先して教え込むべきです。
社員一人の無礼で相手先を怒らせて自社自体の信用を無くしては問題です。
ワードやエクセルの使用スキルなどはその後でいいでしょう。
同時進行で自己管理能力の訓練や集団行動能力なども反復して教育する。
学生時代に勉強やスポーツが出来た人も、基礎問題や単純な体力トレーニングを地道に欠かさなかった人が好成績を収めていたはずです。
基本を素直に繰り返す人は伸びる。
これを前提とした教育が強固な個人個人を作ります。
ただし最初から厳しいノルマを課したり感情で叱責するのは避けるべきです。
逆に新入社員が退職してしまいますので何が間違っていたかを論理的に教えながら次に同じミスを防ぐような教育が理想的です。
充分反復したら現場で業務実践を行い、一人一人に自分で考える力と一つの仕事を終えた自信を付けさせるのがいいでしょう。
経験豊富な上司が新人を率い、取るべき行動を教えすぎない程度に事前に説明し、遂行を見守るのが無難な運行方法です。